Mastodonのタイムラインの埋め込み方を解説します。

経緯

twitterのTLの埋め込みができなくなったので

2023/07/09現在TLに何も表示されない

The reason I set a “View Limit” is because we are all Twitter addicts and need to go outside.

I’m doing a good deed for the world here.

Also, that’s another view you just used.
— Elon Musk (Parody) (@ElonMuskAOC) July 1, 2023

個別のTweetは埋め込める

Tweetを埋め込めてもTLを埋め込めないのは不便です。

ほかのサイトで動かなくなったTLの埋め込みをよく見ます

そこでとりあえずMastodonのTLを埋め込むことにしました。

埋め込み方法

WordPressのプラグインを使いたいですが、更新が止まっているものばかりでした。html+css+jsで作っている人がいるのでそれを使います。

ホームページ

i.j / Mastodon embed timeline widget · GitLab

Displays a Mastodon timeline with posts embedded in your website. Very easy to setup, no dependencies, no trackers, cros...

そこから持ってきてもいいですが

Just a moment...

ブラウザ上で編集を完結させましょう。

コードの軽い編集

css

まずcssの下のほうの/* Extra Codepen/container styles */のhtmlとbodyの内容をすべて消します。そうすると実行している内容が伸びると思います。

その後下の.dummy-containerのheigthを変えます。とりあえず30remにしました。

javascript

変えないといけないもの

instance_url>自分の鯖URL　最後にスラッシュを入れないこと
timeline_type>profileに変える。localだとサーバーを垂れ流す設定
user_id>Mastodon全体のidここから検索できる。>https://prouser123.me/mastodon-userid-lookup/
profile_name>自分のユーザー名　@をつけること

変えるといいところ

link_see_more>mastodonへのリンクテキストを変える
default_theme>テーマを変える darkかlight
/* Theme colors */の色、ちなみにTwitterの水色は#1da1f2です。

ここまで来たら自分のTLになっていると思います。

本来はサーバーにアップロードしてなんちゃらしたほうがいいですが、面倒なのでHTMLの中にぶち込みます。

htmlに

<style type="text/css"></style>
<script></script>

と書きcssとjavascriptをそれぞれすべてコピペして入れます。

cssとjavascriptの元を消しても動くことを確認したら、Wordpressのカスタムhtmlを追加しすべてコピペします。

そうするとこんな感じで表示されるはずです。

再利用ブロックとして保存してたまに埋め込みます。

参考

Mastodonのタイムラインをウェブページに埋め込む。

さて、Twitterの先行きがなかなか信頼し難いので、Mastodonのアカウン...